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既存不適格(動画)
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2022/08/06 00:00




《既存不適格建築物とは》

建築当時に適法だったが法改正により基準に合わなくなったもの。通常の住宅に比べて売却が難しくなります。

理由としては、二つあります。
一つは、既存の建物と同じ規模、同じ用途での立て替えや、許可が必要な規模の修繕を行うことができません。そのため、担保価値が低くなり、希望する額のローン審査に通りづらい可能性があるためです。

また、新築当時に指定された建ぺい率・容積率の制限値がその後変更されたことにより、購入者が建て替える際には、既存の建築物より建築可能な規模が小さくなってしまう制限がかけられる場合があるからです。

《売却のポイント》

売却のポイントは、既存不適格建築物であることを買い主にきちんと告げることです。また、どのような制限を受ける可能性があるかについて、納得してもらう必要があります。

周辺の相場価格での売却は難しい可能性があるので、相場価格を知った上で複数の不動産会社に相談し、信頼できる不動産会社を見つけましょう。





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