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「2022年02月」の記事一覧(6件)

「不動産会社の見極め方」について
カテゴリ:上手な不動産売却  / 投稿日付:2022/02/25 10:21

「不動産会社の見極め方」について

今回は、「不動産会社の見極め方」についてお話します。
売却するために大切な物件を委ねるなら、どんな不動産会社がふさわしいのでしょうか。
 
不動産会社選びで見るべきポイントをまとめます。
媒介契約を結んだ後に後悔しないためにも、不動産会社選びの参考にしてください。
 
不動産売却を検討する方が最初に悩むのは「どの不動産会社に頼むか」ではないでしょうか。
不動産売却を請け負う不動産会社は世の中にたくさんあります。
契約を結んだ後に、「物件が売れない」「本当にちゃんと販売活動をしているのか」など、
不信感を抱いてしまうような事態は絶対に避けたいものです。
 
不動産会社選びをするときは、まず以下のことを確認しましょう。


◇◇優良な不動産会社を選ぶための2つのポイント◇◇
 
【レインズとは・・】
不動産流通機構が運営するネットワークシステム。
不動産を売却したい人、貸したい人との媒介契約に基づいて不動産会社が登録し、
不動産業界全体が連携して購入希望者や賃借希望者を探せる仕組みになっています。
 
レインズでは毎年10万件以上の不動産が登録され、取引されてきた実績があります。
不動産を売却したい人、不動産を貸したい人からすると、どの不動産会社に依頼しても買いたい人、
借りたい人と出会う機会の損失がない点が大きなメリットといえるでしょう。
登録された情報は不動産業界全体で情報共有されるので、円滑かつ効率的に取引が成立することが期待できます。
媒介契約を検討している不動産会社には、物件をきちんとレインズに登録してくれるかどうかを、
念のため確認しておいた方がいいでしょう。
 
【どんな販売活動をしている?】
媒介契約を結ぶと、売主に変わって不動産会社が売却のための販売活動を請け負ってくれます。
積極的に宣伝や情報掲載をしてくれれば、買い手が見つかりやすく、高値での売却も期待できます。
 
しかし、販売活動に消極的な不動産会社では、物件情報が人目に触れる機会が少なく、
なかなか買い手がつかない可能性があります。
長期にわたって買い手がつかなければ、値下げも検討しなくてはならなくなります。
 
このような事態を招かないためにも、物件を委ねる契約を結ぶ前に、
どんな販売活動をしてくれるのかを直接確認することをおすすめします。
 
不動産売却の営業方法としては、新聞の折り込みチラシやポスティングチラシ、
住宅情報誌などの紙媒体のほか、不動産ポータルサイトなどWEB媒体への登録などが挙げられます。
不動産購入希望者は、さまざまな方法で情報を入手されますので、
どちらかに偏っていては幅広く買い手を探すことができません。
 
紙媒体については、チラシの工夫やアイデアで、魅力的な物件を演出してくれるかどうかが重要です。
優秀な不動産会社は、ちょっとしたキャッチコピーや、物件のウリをうまくアピールすることに長けています。
自宅に配られる複数のチラシによく目を通して、不動産会社の実力を判断するのも良いでしょう。
 
WEB媒体では、大手なら自社ホームページに物件情報を掲載するところもありますが、
反響が大きいのはやはり不動産ポータルサイトです。
複数の不動産ポータルサイトに登録してくれるかを確認するとともに、その不動産会社が登録している物件が、
どんなふうに掲載されているかを見てみてはいかがでしょう。
掲載されている写真のクオリティーや物件紹介の言葉のセンスから、不動産会社の実力を感じられることもあります。
 
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センチュリー21ベスト・ホームではリースバックのご相談も得意としております。
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不動産新聞 3月号
カテゴリ:不動産新聞  / 投稿日付:2022/02/24 17:06

リースバックとリバースモーゲージの違いついて(動画)
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2022/02/19 10:31



リースバックとリバースモーゲージの違いについて

 

老後の資金を確保する方法としてリースバックとリバースモーゲージが
注目されています。

リースバックとリバースモーゲージの違いについてご説明いたします。

 

リースバックとは

ご自宅をリースバック会社に売却し、資金を得ます。その会社と賃貸借契約
を結び、
元のご自宅に毎月家賃を支払いながら、そのまま住み続けることが
できるサービスです。

 

リバースモーゲージとは

現在住んでいるご自宅を担保に金融機関からお金を借りる事ができるサービスです。

一般的には、所有者様が亡くなられた際に土地建物を売却し一括返済に充てる形と
なります。

ご遺族が元金を完済することでご自宅を引き継ぐことも預貯金での返済も可能です。

 

リースバック、リバースモーゲージ共に、資金を得てもそのまま住み慣れた家に
住み続けることが
できる点は共通しています。

 

 

リースバックとリバースモーゲージのメリット・デメリット

 

リースバック  

メリット

●売却後も住み慣れた家に住むことができる

●住宅ローンや固定資産税の支払いが不要になる

●現金化にまでの時間が短い 

●資金の用途が制限されない              

 

デメリット

●売却した時点で自宅の所有権がなくなる

●家賃が発生する

●売却金額が相場より安くなる場合がある

●契約内容によっては賃貸借契約を更新できないケースもある

  

        

リバースモーゲージ

メリット

●自宅に住み続けながら老後資金の準備ができる

●毎月の負担は利息分のみ

 

デメリット

●融資を受ける際の制約が多い
(年齢制限・年収基準・対象不動産の地域や物件の種別)

●金利の上昇・不動産の評価下落リスクがある

●推定相続人全員の同意が必要

 

 リースバックはリバースモーゲージに比べると制約が少ない分どなたでも
利用が可能です。

しかし、売却すると所有権が移転しますので、お子様にご自宅を残したいと
思う方にとっては
デメリットになる可能性もございます。

不動産会社等により異なりますが、売却後一定の期間内であれば買い戻せる特約
を売買契約書に
記載することも可能です。買い戻せる期間を長期でお考えの方は
複数の不動産会社等に問合せ
比較することをお勧めいたします。

 

センチュリー21ベスト・ホームではリースバックのご相談も得意としております。


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のことならセンチュリー21ベスト・ホームまでお気軽にお問い合わせください。

不動産新聞 2月号
カテゴリ:不動産新聞  / 投稿日付:2022/02/12 16:04





法定相続分について(動画)
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2022/02/07 15:19



法定相続分について

 

民法では、亡くなった方の遺産を誰がいくら相続するのかが明確に定められています。

法定相続人とは、民法で定められた相続人のことです。

法定相続人が遺産相続できる法律上の割合を法定相続分と言います。

 

 

配偶者がいれば配偶者は常に相続人です。

 





配偶者以外は子(直系卑属)→直系尊属→兄弟姉妹
という優先順位が設けられています。

第一順位の子供(直系卑属)がいる場合は後順位の方は相続権がありません。

 

 

亡くなられた方が遺言を残していた場合や遺産分割協議が存在する場合、
原則としてその内容が優先になります。

法定相続分は亡くなられた方が遺言書など特別な意思を表示しなかった場合の、

法律で定められている遺産の分け方の基準になります。

法定相続人全員が合意している場合、必ずしも法定相続分通りに遺産を分ける
必要はありません。

 

 

相続財産に不動産が含まれる場合、分割しにくい性質上トラブル
となることも
少なくありません。

不動産の現在の価値を把握されたい場合、センチュリー21ベスト・ホームでは

無料査定を行っております。

相続不動産の売却のご相談や査定のご依頼など、不動産の事なら

センチュリー21ベスト・ホームまでお気軽にお問い合わせください。

 

相続不動産の評価について(動画)
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2022/02/04 18:23



相続不動産の評価について

 

相続税とは亡くなった方から相続などで財産を取得した場合に

その取得した相続財産に課される税金の事です。

相続税はその不動産の価値によって決まります。

 

建物と土地の相続財産の価値を算出する際の計算方法をお伝えいたします。


不動産を相続で取得した場合、土地と建物に分けて算出します。

 

建物

毎年送られてくる固定資産税の納税通知書に記載されている固定資産税評価額が
そのまま
相続税評価額になります。

 

土地

相続する土地が路線価地域にあるのか、倍率地域にあるのかにより
計算方法が変わります。

 

路線価…国税庁が1月1日に発表する道路に面した宅地1㎡あたりの
土地の価格のことです。

倍率地域…路線価のついていないエリアのことです。

 

相続する土地が路線価地域の場合の計算方法

 

まず、国税庁のホームページにある路線価図を開きます。

国税庁路線価のホームページ (nta.go.jp)

相続する土地の前面道路に記載されている数字を確認します。

 

例えば「150F」と記載されていれば、この道路に面している土地は
1㎡あたり15万円となります。

路線価図に記載されている価格は千円単位となっています。
0を3つ付け足していただくと、
150,000となり15万円という価格がわかります。

 

数字の後ろについているアルファベットは借地権割合をしめす記号になります。

この土地を借り、建物を建てている人に関係する記号です。

 

次に、固定資産税の納税通知書の【地積】の欄に記載されている
土地面積の確認をします。

 

例 土地面積が100㎡の場合

  15万円(路線価)×100㎡(土地面積)=1500万円が相続税評価額になります。

 

相続する土地が倍率地域の場合の計算方法

 

相続する土地に路線価がない場合は、倍率方式で計算をします。

固定資産税評価額に国が定めた倍率をかけることにより評価額を計算します。

 

国税庁のホームページから相続する土地の都道府県を選択し、
財産評価基準書目次ページに進み
評価倍率表の一般土地等用を開きます。

対象の土地がある市町村を選択すると、倍率表が表示されます。

固定資産税評価額に対象の土地の倍率をかけると土地の相続税評価額がわかります。

 

 

路線価方式や倍率方式で計算した価格をそのまま相続税評価額として
相続税を申告されるケースが
ございます。

土地の評価においては、土地の形状や間口、周辺環境などを考慮して土地の価格を
調整します。

この調整に関しては不動産の専門家でないと難しいので土地評価に長けた
税理士さんに相談されることを
おすすめします。

 

 

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