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借地権付き建物(動画)
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2022/09/12 00:00



《借地権付建物の売却》

借地権付建物を売却するには、地主に承諾をもらった上で、承諾料を払う必要があります。新たな借地権取得者が毎年地代を支払ってくれる保証がないため、そのリスクに対しての支払いです。承諾料は、一般的には借地権の価格の5%から15%ほどです。

《売却方法1》借地権付建物として売却する

不動産会社と媒介契約を結び借地権付建物として売却します。売却活動の時期や販売価格を自分で決めることができ自由度が高い方法です。ただし、土地を合わせて購入できる中古物件がライバルとなるので、値下げや販売期間が長引くなどが考えられます。

《売却方法2》土地所有権とセットで売る

地主から所有権を購入し、所有権を完全に取得した上で第三者に売却します。土地と建物の所有権を丸ごと売ることになり、売却しやすくなります。土地だけの場合に比べて不動産価値は上がり、より高値で売却できます。借地権を購入する費用が一時的に必要になります。

《売却方法3》土地所有者に売却する

地主に建物を買ってもらうという方法です。買い主を探す期間が必要ないのがメリットですが、地主との価格交渉が進まない可能性もあります。最初から当てにすることはしない方が良いかもしれません。

借地権付建物は売却しづらい場合もありますが、土地に関する税金がかからないというメリットがありますので、それを活かして売却活動を進めましょう。

いい不動産会社を見つけて売却活動を行いましょう。



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