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役割分担することで物件がよく見えてくる②
カテゴリ:上手な不動産売却  / 投稿日付:2023/04/06 00:00


◆案内を受ける際の5原則


購入検討者が案内を受ける際の原則を5つにまとめました。


1)買主側不動産会社との役割分担を明確にすること

  せっかくプロである不動産会社の営業担当者が同行するのですから、何を見て、何を売主に質問するのか事前に決めておいた方がいいでしょう。質問しづらい内容であれば、営業担当者に聞いてもらうよう、事前に調整しておきましょう。

  一般的に言って、購入検討者は「買うか」「買わないか」の印象を見ていけば十分です。一方、営業担当者にはプロ目線で購入検討者の希望に沿わない要因が不動産に隠されてはいないか、専門家の視点からサポートしてもらいます。

2)売主と直接、価格や条件交渉をしないこと

  売主と交渉する場合には、必ず自分が依頼した不動産会社を通してください。直接交渉で一度物事を決めてしまうと、後で取り消すのは困難です。

3)売主の人柄や態度を見ておくこと

  不動産だけではなく売主の人柄や態度を見ておきましょう。売主がしっかりしていればメンテナンスもしっかりしていることが多く、日常の扱い方も丁寧なので設備なども含めて故障が少ないことが多いのです。その逆も然りです。

  また、不動産のことを一番よく知っているのは売主です。隠す気がなくとも、問題のある箇所については売主も言いづらいもの。説明時の売主の態度などをチェックしておくことも重要です。

4)部屋の扉や収納とは売主の許可を得てから開けること 
                 

5)相手に不快な思いを抱かせる言動はしないこと

  4)と5)は部屋に誰かいるかもしれませんし、収納にはプライベートな物がある事もあります。開ける前に必ず売主に許可を求めましょう。

  また、売主に不快感を与える言葉も意識せずに言ってしまうことがありますので注意したいところです。「汚れていますね」「狭く感じる」といったようなことを口にしないように注意します。




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