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案内後は早めに「買う」「買わない」の意思を伝える②
カテゴリ:上手な不動産売却  / 投稿日付:2023/04/09 00:00


◆買う場合は資金計画などを再検討


買いたい場合は、 ①購入意図  ②希望条件  ③資金計画  などを打ち合わせをして再確認します。

営業担当者からプロとしての視点でアドバイスをもらうといいでしょう。

この①から③まで問題がないなら、今度は 

1)購入申込書の記入と署名捺印  2)契約前の専門査定を予定していきます。


購入申込書とは買主の購入意思を表す書面で、売主に対して出すものです。

法的な拘束力がありませんので後で撤回してもペナルティはありませんが、売主に対しての道義的な責任はありますのでしっかりと決めてから書くようにします。

なお、価格や条件交渉をする場合には購入申込書が必要となります。

購入申込書は買主の直筆で 

 A 購入希望価格   B 融資利用の有無と借入額   C 諸条件   D 自分を売主に選んでもらうメリット  などを書きます。



◆購入申込書が売主側から承諾される順番とは


一般的に購入申込書は先着順で対応することが多く、一番早く申し込んだ人は、後で申し込んだ人の条件を上回る限り優先的に購入できます。

そうでない場合は、事前に売主側不動産会社から買主や買主側不動産会社に優先順位の考え方が伝えられていますので、説明を受けておきましょう。

よくあるのが、 ①住宅ローンを利用する人よりも現金払いの人を優先とする 
        ②住宅ローンを利用する人は事前審査が通ってから購入申込書を受け付ける  


この2つです。     



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