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売買契約後に売主は確認と準備をする②
カテゴリ:上手な不動産売却  / 投稿日付:2023/05/21 00:00


◆確定測量等の実施


続けて、売買契約で買主と約束をした売買条件の履行に入ります。

たとえば、土地や一戸建ては隣地との境界や面積を確定する確定測量等の実施が条件になることがあります。

これらを実施していきます。

他には賃借人がいる場合はその退去なども終えておかなければなりません。

ただし、これらには費用がかかります。

「費用をかけて準備したけど買主から契約解除され無駄になってしまった」ということがないように、契約解除や白紙解除になるリスクを考慮して取り組んでください。」


◆残金決済等の日程調整を行う


買主から住宅ローン本審査承諾の連絡を受け、その他契約解除の期限が来たら、契約が解除されるリスクは低くなります。

ここから動きを本格化していきます。

まずは残金決済等の日程や場所を調整していきます。

残金決済等は登記や融資の手続があるため、法務局や金融機関が開いている平日となります。

日程は売主を買主、不動産会社の三者で調整します。

売主の場合は残金決済等より前に引っ越しを済ませますので、その日時も考えて希望を伝えましょう。

残金決済等にかかる時間は約2時間ぐらいを見込みます。

早ければ30分で終わる終わる事もあります。

売主の場合は抵当権抹消で融資を受けていた金融機関へ足を運ぶこともあるので、それを見込んで時間を確保します。

残金決済等は売買代金の授受や登記手続等を行う重要な手続きです。

売買当事者は原則出席すべきですので、うまく日程を調整していきましょう。

場所は振り込みや払い戻しの手間があるため買主が融資を利用する、もしくは自己資金を預金している金融機関の支店とするのが一般的です。

ネット銀行はどこでも構わないことが多いです。




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