「2021年11月」の記事一覧(13件)
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2021/11/07 10:17
【売るのと貸すのどっちがお得?】
転勤やご結婚など様々な事情で住まなくなったマンションを売却するか
それとも賃貸に出し運用するか迷うことがあるかと思います。
今回は売却と賃貸のメリット・デメリットについてのお話です。
売却のメリット
◆まとまった現金収入が得られる
◆不動産の維持や管理費用などが不要になる
売却のデメリット
◆買い手がすぐに現れず売却に時間がかかる場合がある
賃貸のメリット
◆毎月安定した家賃収入を得られる
◆資産を持ち続けられる
賃貸のデメリット
◆家賃滞納や空き室のリスクがある
◆管理や維持にコストがかかる
売却にも賃貸にもメリット・デメリットがあります。
ご自身の状況に応じて選択される際に、先々のことを考え選択することが大切です。
判断に迷われたり、ご不明な点等がございましたらセンチュリー21ベスト・ホームに
お気軽にご相談ください。
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2021/11/05 13:12
共有名義の不動産売却について
今回は共有名義の不動産を売却する際のポイントや注意点についてのお話です。
共有名義とは一つの不動産を2人以上が所有している状態のことです。
しかし不動産はここからここまでが私ものと分けることができません。
共有持分という、その不動産について持っている割合で所有しています。
今回動画のケースは、兄妹で不動産を所有しています。
この場合お兄様1/2、妹様1/2の持分となります。
売却をする場合、共有者全員の同意や立ち会いが必要になります。
・媒介契約時
・売買契約時
・決済時
こちらの3つの場面で立ち会っていただいて署名、捺印をいただきます。
どうしても立ち合いができない場合は「委任状」を使用し代行することできます。
委任状には決まった書式はありません。
委任状の効力を発揮するためには記載しなければならない事があります。
例 兄(受任者)・妹(委任者)
◆委任者の住所・氏名
必ず自署・実印。実印であることを証明するための印鑑証明書が必要です。
◆受任者の住所・氏名
◆不動産の表示
登記簿謄本通りに記載
◆委任日付
◆委任権限の範囲
例 売買契約書の署名押印など今回依頼した具体的な内容
実印であることを証明するためには印鑑証明書が必要です。有効期限はありませんが
金融機関などは発行から3ヶ月以内のものでないと受け付けをしない場合がございますので
新しいものを取得しましょう。
共有名義不動産のご相談などお気軽にセンチュリー21ベスト・ホームまでお問い合わせください。
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2021/11/01 16:30
今回は不動産の4つの価格についてご説明いたします。
「一物四価」とは一つの土地に4つの異なる価格があることを言います。
土地には全く同じものはありませんので、土地に関しては様々な目的に応じて、
目安となる価格が複数存在します。
具体的には
- 公示価格
国土交通省の土地鑑定委員会が全国で標準地を選定し、毎年1月1日時点での
1㎡あたりの土地(更地としての)の価格を鑑定し公示しているものです。
毎年3月に頃に発表があります。
- 固定資産税評価額
各市町村が算定する固定資産税の基準となる価格のことです。
3年に1度見直されています。
毎年1月1日の時点で所有権を登記している人に対して課税されます。
- 路線価
国税庁が発表する道路に面した宅地1㎡あたりの土地の価格のことです。
どのくらいの相続税や贈与税がかかるのかは路線価をもとに計算します。
- 実勢価格
市場において実際に取引される価格(もしくは取引した価格)のことです。
売主様・買主様のそれぞれ希望価格に折り合いがつき最終的に取引した価格です。
土地の形状や利用状況などの個別要因、債務整理や相続により売り急ぎなどの
個別事情により価格に影響を与えることが大きいので変動があります。
それぞれの価格の特性を理解した上で、土地の適正価格や税金の目安を知る際の
参考にしてみてください。
具体的な価格が知りたい、売却のご相談などお気軽に
センチュリー21ベスト・ホームまでお問い合わせください。